轟中学校長との話し合いの中で、部活顧問を務める教員は子育て世代であり、親の介護世代であるという言葉が出てきました。
「部活動の顧問なら多少家庭を犠牲にしてでも。」という感覚の方もいらっしゃるかもしれませんが私たちはそうは思いません。
現実的に部活動指導を100%教員が行うのは難しくなっているのです。
ならば文科省、スポーツ庁が提唱するように、民間の力を有効に活用すべきと考えます。
現在行っている日曜日の練習ではテニスコーチ経験のある保護者の方に指導してもらっています。(練習日は土曜・日曜・水曜に増えました。)
また今年度から指導者として近隣在住でテニスを生涯スポーツとして活動されているコーチが新たに就任しました。
轟中学在校生に限らず、地域小学生、テニス愛好家の方々が集まっています。テニスというスポーツのもと、世代を超えて、学校の枠を超えて集える新しい形のクラブ活動が徐々に形となっています。